いつもブログを読んでいただいている皆様へ


ここまでブログを読んでくださった方に一つご報告がございます。
僕は、本当にとんでもない事をやらかしてしまいました。
悔やんでも、悔やんでも、悔やみきれない。
涙が頬を伝って止まらない。
そんな日々を毎日過ごしています。

単刀直入に言いますと、僕は殺しをしてしまいました。

自分が何を考えているのか。
それすらわかりませんし、自分の頭で「殺した」という事実を受け止めきれる状態ではありません。
何を殺した分際で言ってんだと。
そういうことはわかっているつもりではあるんですが、精神的に落ちていると言った感じです。


ひとつの命を奪ってしまった。
その事実は紛れもない事実です。
親にも周りの親しい友達にも相談しました。
僕は本当にやってしまった。
とんでもないことをした。
親や友達には、「お前何してんだよ」「命をなんだと思ってるんだ」と言われました。
その話をしただけで離れていく友達もいました。
でも、それすらも受け止めないといけない。
そんな責任の重さをまた実感しています。


しかも、僕はその命を無意識のうちに奪ってしまったのです。
その姿を見た時に、僕は「無」の境地に襲われました。

あれ?俺はなんでこんなことをしているんだろう?

しかも、それが中学生の頃でした。
あれから数年が経っても、あの時の恐怖は死ぬまで覚えていることでしょう。
僕は自ら警察に出向きました。
変な顔をされましたが、変な部屋に連れていかれました。
その後、すぐに釈放されました。

殺したのに、なぜすぐ釈放されるんだ?


僕は不思議に思うまま、帰路に着きました。


僕が話を打ち明けた時に、友達は当時どう思っていたのか?

一部の友達に今回話を聞いてみました。


「大変驚きました。まさか、(僕の本名)がこんな事をするなんて……こいつはそんな殺しなんてする奴ではありませんでした。悪い所は朝練を黙って休むことくらいだったし。今でも信じていません。それに無意識に殺したなんてもっと信じられません。警察にも話を聞かされてすぐに釈放されたなんて普通おかしいですよね。」


僕の友達は、熱心にそう語りました。

親にも話を聞いてみました。


「最初は何を言っているのか、信じられませんでした。(僕の本名)は頭がおかしくなったんじゃないのか?それほどにまで頭を巡らせました。落ち込み、疲れ果てた様子の息子を見ると、辛かったです。」


まさか、僕はすね毛で蚊を殺してしまうなんて本当に思ってもみませんでした。
本当にひとつの小さな命を僕の手で犠牲にしてしまった。
その紛れもない真実と、とてつもない後悔はこれからも僕の頭の中に住み着いているのでしょう。


本当に皆様、大変ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした。
しかし、僕からも蚊を殺したという事実を皆様にお伝えするのは、ブログをやっていて、情報を発信する僕としての義務だと思ったので、今回はこのような形で筆を取らせていただきました。


次回も僕のブログをどうぞよろしくお願いします。


以上、ご報告でした。