てんさいのwikipedia(小学生編)

日記

自分の小学生時代を振り返ってみてはみたものの、特に変わった生活もない。
"かわらずのいし"を持たせているのではないかと思うくらい変化がない。
ただ、小学生は親友と呼べる友達に出逢えたし、何なら生涯でいちばん何も考えずに過ごせたんじゃないかと思える。


小学一年生の てんさい

俺が通っていた幼稚園から俺がこれから通う小学校に行く生徒は俺以外にいなかった。
なので友達も0からのスタート。
親もかなり心配していたが、それも他所に、入学式初日 席が両隣だった男の子と友達になった。
圧倒的なコミュニケーション能力である。
なぜ今はこうも人見知りが強くなってしまったんだろうか。
変わって欲しくない所も変わってしまうのは人間の悪いところだ。
この頃は確か"いじめ"と"イジり"が同じだと思っていた。
小学の頃からいじられキャラだった俺は友達によくいじられていた。
今思えばいじられているってわかるが、どうもその時からいじめが流行っていたのもあってか、いじめられているのではないか？と疑うようになった。
いじっている友達にもいじめやろこれって言った覚えもある。
相手もいじっているつもりなので辞めはしなかったけども。


小学二年生の てんさい

ここで生涯の友、親友Tに出会う。
運動会の日。
俺とTは色白で身長もほぼ同じだったために、親がビデオカメラで撮影する際に誤ってTの方を撮ってしまっていた。
それ＋性格も両方穏やかだから二人は似てるなと先生からもよく言われた。
今でも1ヶ月に1回は必ず遊びに行く仲。
くだらない話しかしてないけど、Tと会う時は時間を忘れられる。
欅坂と日向坂の音ゲーを何も薦めてないのにやりだした末にヲタクになってしまった。
推しメンは加藤史帆。
ちなみに通ってる美容院も一緒。
1年前に発覚した時から一緒にその美容院に行っている。


小学三、四年生の てんさい

正直ここら辺は覚えていないのでもう一人仲のいい友達の話をする。
Tより友達歴が長いFがいる。
Fとは幼稚園から通っている公文で初めて紹介された。
住んでいるマンションが一緒だったのでよくお互いが飴ちゃんを持ってきてそれを舐め喋りながら公文に行った。
Fは頭が良かった。
公文の時も数学、英語、国語とも小学生ながら中学3年の教材までやっていた。
バケモンと友達になって少し誇らしかった。
今は一浪して有名国公立を目指している。
でも非常に憎たらしい。
憎たらしいけど俺のことをよく気にかけてくれる。
最近では日向坂46とオードリーの冠番組「日向坂で会いましょう」の話を良くしている。
推しメンは宮田愛萌。


小学五年生のてんさい

ある転校生が俺のクラスにやってきた。
周りの女子とオーラが違った。
クラスの男子も女子も騒ぎだした。
それくらい可愛かった。
その転校生の周りには運動のできる男子がいた。
顔がかっこいいやつもいた。
けど、何の間違いなのか俺と親友T、そして転校生とよく放課後遊んでいた。
なぜなのか。
本当に良くわからない。
(しかし当時のことを転校生に聞いてみると、親友Tの事が好きだったと言っていた)
ちなみにその転校生は中学校に王手事務所に所属し、現在カップルyoutuberになっている。


小学六年生のてんさい

重大イベントの修学旅行があった。
新幹線の座席は隣が友達のFで、向かいが転校生だった。
その時に転校生からあることを頼まれた。
それが、気になってる男子生徒とくっつけさせてくれとのこと。
小学生のノリでくっつけよう大作戦と題して色々班行動の際にちょっかいをかけた。
しかし、転校生は帰路で「やっぱりあの子じゃないな」と言い出した。
小学生の恋愛って複雑なんだなと小学生ながらに思った。