耳が疼きすぎて辛いてんさい的ヘビロテ曲 2021年1〜3月編

①Flare/BUMP OF CHICKEN

 

昨年からずっとMr.Childrenブームが続いてたんですけど、今年はどうやらBUMP OF CHICKENブームらしい。

昨年から「Gravity」「アカシア」を聴いてきて、BUMP OF CHICKENってこんないい曲書くの…?と改めて思わされた。

特に歌詞は個人的に断トツ。

日常的でわかりやすいのに、何回もその歌詞を聴くと、また違った意味にも聴こえたりする、ボーカル藤原基夫が天才すぎる。

そんな中で、ブームが来た決め手になったのがこの曲。

BUMP OF CHICKEN自体にも色々あった中で、結成25周年の日にサブスク解禁。

この曲ギターの弾き語りの練習してて、いつもMV等を観ながらしてるんですけど、ビビるくらい飽きない。生粋の飽き性の俺がこんなに飽きないって相当すぎる…

この曲に限らず、この3ヶ月で聴いた数で並べると、BUMP OF CHICKENの曲は少なくともベスト100で20くらいは入る。

個人的に勢いのある最強のバンド。

 

 

②追い風/SHE's

SHE's自体名前は知ってるくらいで、曲もそこまで聴いたことはなかった。

あーねるちゃんと噂あった人ね、くらいの認識でしかなかった上でのこの曲。

まぁたまげたね。

この曲は藤原竜也主演の火9ドラマ「青のSP」の主題歌で、もちろん俺はこれを視聴していた。

1話で初めてエンディングでこれを聴いてから、即エンリピしてしまった。

今まではあんまりパッとしなかった(個人談)感じがあって、聴くのも躊躇っていたけど、確実にドラマの主題歌という名目に合わせてきたなあと思った。

時期も相まって、応援ソングの部類にも入る。

俺は応援ソングが好きなのかもしれないなあ……

 

③青春病/藤井風

宇多田ヒカルの再来ともまで言われるようになった、今最もブレイクするであろうアーティスト、藤井風。

当ブログの最初の記事も元はと言えば、藤井風に関するブログだった。

それくらい彼の"完璧さ"には驚いた。

ゲームで装備全部最上級クラスやんくらいのスペック。

容姿、声、身長、ギャップ、髪型、結構ムキムキ、英語ペラペラ、ヴィーガン……

 

そんな藤井風の歌う「青春病」は青春の時代を過ぎ去ってしまった者が、あの時は良かったなあと哀れむような曲である。

個人的に俺も青春時代を思い出して泣きながらこの曲を聴いている。

「あぁ…小学校からやり直したい」

 

 

④ダンスの理由/平手友梨奈

 

泣く子も黙る鬼滅の刃に出れば間違いなく鬼側に着くくらいの狂気。

それが平手友梨奈

最近では、映画やドラマにも出演している彼女だが、やはり欅坂を卒業後も、そのパフォーマンスは健在。

1人だけ卒業しているはずなのに、欅坂をやっているような感覚になる。

それもその筈、欅坂在籍時代を匂わせるかのような歌詞で初披露当時はヲタクが騒ついたのもいい思い出。

そこに目を奪われていると、バラエティで可愛い一面を見せる、略称キャロてちに面食らうことになるのだ。

その時には既に底なし沼にハマっています。

 

⑤One Last Kiss/宇多田ヒカル

 

宇多田ヒカルの曲っていい意味で歌えないんですよ。

リズム感が難し過ぎるし、歌ってもあんまり気持ち良くないし、他人が歌ってたら、お前何歌ってんだ、お前をOne Last Humanにしてやろうかなんて思ってしまう、唯一無二のアーティスト。

言わずもがなこの曲は、新劇場版エヴァンゲリオンシリーズ最終作「シン・エヴァンゲリオン:】」の主題歌。

それにしても、誰もが知ってる「残酷な天使のテーゼ」の印象が絶大なものだったのに対して、最終的にテレビ版は「残酷な天使のテーゼ」で新劇場版は宇多田ヒカルと区別されるまでになったのが、宇多田ヒカルの更に凄いところ。

普通、エヴァの主題歌作ってくださいなんて言われたら、泡吹いて倒れるけどな。

 

 

⑥風になって/[Alexandros]

最初の英語の歌詞、絶対噛む曲。

ファンにとっては悲しい悲しい別れの曲とも言える。

 

 

⑦ユースレス・シンフォニー/XIIX

UNISON SQUARE GARDENのドMボーカル&イカレギターの斎藤宏介と、米津玄師のツアー等にも帯同した爽やかエロティックベース、須藤優から成るユニット。

ニゾンとはまた違った斎藤宏介の生き生きとした表情を見ると、何ともまぁ同性とは言えど、キュンキュンしてしまう。

 

 

UniverseOfficial髭男dism

ドラえもんと宇宙を掛け合わせた映画のタイアップとのシンクロ率100%。

相変わらず、ブラジルの人も聞こえるんちゃうかくらいの声量と歌唱力を持つボーカル、キーボードの藤原聡はイカれている。

聴いてみればすぐわかるが、頭がおかしい。

いや喉がおかしい。

それを軽々と歌ってるように聴こえてる俺の頭も、またおかしい。

 

 

⑨不可幸力/vaundy

オナホールを勧められた某Rくんがカラオケでこれを熱唱して以来、何をやってもこのメロディが頭に焼き付いて離れなかったコカイン曲。

多分、ピエール瀧もこの曲聴いて捕まったと思う。

これを歌うvaundyが作詞作曲編曲までやって、絵も上手くて、Aimerともコラボして、俺と同い年だと知った時は、普通に絶望した。

MVの意味は何回見てもよくわからん。

 

 

⑩五月雨/崎山蒼志

3月後半に一気に名乗り出た新参曲。

元々、崎山蒼志くんはとんでもない色濃いアーティストが出てきたなあと思ってずっと見ていたけど、今なんか、THE FIRST TAKEにも出るようになったり、賭ケグルイの主題歌までやるようになって、おじさんまいっちゃうよ。

この曲抱えて、某ネット番組に出演したのが初めてだったんですけど、それ見た時の衝撃たるや。

多分当時15.16くらいの歳で、ギターの爪弾きバチクソ早くて、え?この人スタンド使い?なんて思ったのも束の間、歌詞が15で歌うレベルのものじゃない。

後から聞くと、これを作ったのが小学生の時らしい。

笑うしかない。

すいません、この人スタンドも使うし、音楽能力に全振りした刃牙みたいです。

ちなみに、霜降り明星オールナイトニッポン0で粗品でこのサビを替え歌にしてモノマネしていたやつがアホほど面白かったので、それも併せて是非。

 

 

以上です。