【考察】Route246はなぜ売れなかったのか
未だに配信してなお、僕の最近の好きな曲リストには当然のように居座っている乃木坂46の「Route246」だが、巷ではあまりいい評判を聞かない。
そこで、僕が僕なりに考えた「Route246」がなぜ売れなかったのかを考察していきたい。
あのアイドル界のトップに立つ乃木坂46と小室哲哉氏がタッグを組んだこの曲はなぜ万人受け、ヒットしなかったのか。
それを紐解いて行こうと思う。
①MVをフルどころかTeaser映像だけ投稿→MV集限定で公開されることに
宣伝がダメダメすぎた。
小室哲哉氏の復帰作だけあって、朝のニュースでも多く取り上げられて、世間の注目も集まったであろうにかも関わらず、MVも投稿しない?
乃木坂46運営も種花の真似でもしだしたんですか?
めちゃくちゃ目当てのハンバーグがあるお店に言って、そのハンバーグ頼んだら、数分経っても来ずに30分待った挙句、ハンバーグ品切れらしいですって言われたくらい怒った。
乃木坂運営をミンチにして床に叩きつけたかった。
②曲より衣装に目が行く
こんなのズルすぎる。
ヲタクなんか童貞しかいない(偏見)んだから、そんな所で勝負するな。
服にしか目が行かない。
耳すら衣装に気が行ってる。
あとメンバーのへそが見える衣装が出た時に乃木坂工事中の「おへそ〜」キャプ画投稿するやつなんなんだ。
もう見飽きた、たくさんだ。
そもそも、あの時の欅坂(「誰がその鐘を鳴らすのか?」)も日向坂(「アザトカワイイ」)も衣装がエロいのどうにかしてくれ。
このままだと童貞が発狂して、近所迷惑やねん。
③"小室哲哉氏の復帰作"という名目がヲタクの癌に触った
ヲタク「どこの馬の骨かも知らんおじさんの復帰作に乃木坂を使うなんて言語道断!!乃木坂を利用するな、帰れ!!飛鳥ちゃん可愛い!!」
なんて言い出すのが目に見える。
確かに小室哲哉氏の復帰作というイメージが前に出すぎて、それ歌ってるだけの乃木坂という構図はヲタクにして見れば気持ちよくはない。
ヲタクなんかフェミニストと一緒なんだから、何やっても文句言うんだと最近改めて思う。
④本当は「Route2 46」だなんて誰も読めなかったから
「るーと…にひゃくよんじゅうろく……?」
本気で読めない。
⑤そもそも配信限定シングルだったから
これはコロナ禍でのリリースだった為、仕方ないと言えば仕方ない。
配信限定という特別感を演出したかったのなら、個人的にこれはいい判断だと思う。
⑥白石麻衣がいなかったから
まいやん実質グループにはおんのに、なんでおらんねん。
⑦シンセ等の音が大きすぎる
大きい。
乃木坂の声が弱いのか、楽器の音が強すぎるのか、そもそも相性が良くないのか。
⑧そもそも小室哲哉の作る音楽はアイドルに合っていない
小室哲哉氏が提供したアーティストはどれもソロボーカリストが多い。
(TM_NETWORKやglobeに安室奈美恵、TRF、浜田雅功や篠原涼子……)
46人も居なくても、アイドルグループが歌うのは向いていないのかもしれない。
それにLittle Glee Monsterのようなオバケボーカリストグループならまだしも、顔面重視のアイドルが歌うんだから、相性はイマイチだったのかもしれない。
(ただし、乃木坂の中には歌の上手いメンバーもいる)
(こういう時に生ちゃんって必要だなって感慨深くなる)
⑨某曲にサビが似ている→パクリと言われたから
なんでも似てたらパクリって言う風潮やめません?
Mr.Childrenの「抱きしめたい」のパクリ曲事件の記事見てから言え。
⑩そもそもサビの歌詞がダサすぎる
「WOW WOW TONIGHT ~Route246~」に改名しろよ。