浜辺美波が出てたの全部で3分だけで笑った「映像研には手を出すな!」感想

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⚠️多少のネタバレがあります。

未だ鑑賞していない方は是非劇場に足を運んだあとに、見ていただければと思います。

まぁ大体そういう人はこの記事も見てないよな。

 

 

展開が早すぎる故に2時間経つのがあっという間

 

すぐに出てきた感想がこれ。

気づいたら傍らにあったファンタグレープもほぼ口をつけておらず、封を開けて上映直前までバリバリ頬張っていたポテトチップスも、上映すれば全く量が減っていない。

俺は映画に夢中になっていた。

ヲタクだからと言われればそれでおしまいだが、テレビドラマ共に本当に楽しませてもらったし、周りの友達にもこれは普通に薦めることが出来る作品だと実感した。

かなり公開して間が空いてしまって、行こうかすら迷っていたが、観に行って良かったよ!飛鳥ちゃん!メールの宣伝の甲斐があったね!

 

 

正直映画よりテレビドラマの方が個人的には好きだったが、ワクワクさせられるのは映画でも健在だったし、2時間という短い時間の中でよく纏めたなと。

起承転結がハッキリしていて、こうしてブログを書いて展開を思い出すのも容易。

アウトプットするのは楽です(どの目線やねん)

 

 

 

ロボット研究会と音響部?が業務提携するように、天気研究会も上手く絡み合うのかと思ったら、殆ど映像研と絡むわけでもなく、あれ?これ浜辺美波いる?と思いました。

浜辺美波ファンの方でこれを観に来たという人は少しガッカリする内容だったように思いました。

(僕も少しその面はありました)

それに台風って人工的に作れるのか?

色々ツッコミどころはありました。

さすがに浜辺美波も天気の子には、なれなかったという訳ですな。

 

 

欲を言えば、生徒会とのバチバチ展開がもう少し欲しかったなぁ。

あそこが醍醐味な所があったけど、今回の映画では面と向かって対立すらしていない。

(特に生徒会長とは)

それにあの対策室で徹夜ってさすがにバレるだろ。

周りの目が節穴すぎる(恐らくソワンデは既に気づいていたような気がする)

とは言え、生徒会お馴染みの会員4人それぞれの行動に性格が現れていた気がして、それはテレビドラマとはまた違った面白さがありました。

 

生徒会長→映像研を追い詰めたいが為に行動がエスカレート

ソワンデ→映像研を助けた(単なる好奇心なのか生徒会に見切りをつけたのか)

阿島→映像研を暇潰しくらいに思っている(映像研のアニメを見て感動した言動等から)

王→映像研に仕事を与えた(結果的に映像研が音響部を仲間にした)

 

ただ音響のクオリティやCGの質に驚くばかりでした。本当に口ポカンと開けて涎がマーライオンの如く流れてました。

 

浅草氏が拗ねたと思いきや、音響の百目鬼と地下で作業をしていただけというのが、テレビドラマとは違い、成長ぶりが垣間見えたのと同時に、生徒会会長の映像研に固執する度合いがエスカレートしていくのは、映像研と生徒会両方のリーダー?の心情の対比がよく現れているなと思った。

 

水崎氏のお母さんめちゃくちゃ綺麗やんって思って調べたら、仮面ライダー電王の愛理お姉ちゃんでした。道理で綺麗なわけだ。

 

踊る大捜査線やはじめてのおつかいのパロディには本当に笑ってしまった。

金森氏のシナリオパロディ合戦(言い方)も大好きだったので、堪らなかったです。

 

浜辺美波×福島莉子×赤楚衛二ってほぼふりふらじゃねえか。

 

金森氏がロボ研のメガネくんが、机に立ちながらロボについて大袈裟に説明しているシーンの時にめちゃくちゃ半笑いになっていたのが笑いました。

梅、あぁいう所あるからなぁ。

 

齋藤飛鳥の演技力にただただ酔いしれました。

あの子本気で大女優になるんじゃないか?

群を抜いて上手いぞあの子。

 

映像研、続編やってくれ……

もっと最強の世界見せてくれ……

 

 

以上です。

まともに纏められませんでしたが、備忘録のような感じになりました。

 

それにしても、ファンタスティック三色パンもI see…も入ってる、しあわせの保護色って何者なんだ……?