悪魔みたいなカップラーメンを紹介したい。

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本日、カップラーメンのNo.1が決まりました。
と言いますと、このNo.1を何度も食べる度に、やっぱお前しかいないと何度も思った訳です。
今年、カップラーメンや冷凍食品は食べないと己に宣言していました。
しかし、蓋を開けてみるとあら不思議。
4月になると、そのNo.1カップラーメンを貪り食う事態。
終いには、1週間ずっと昼はこれ食べてました。
胃が悲鳴をあげた挙句、私の顔は荒れに荒れました。
それからというもの、2ヶ月ほど食べてなかったんですが、昨日久々に食べました。

「お前がいねぇと俺は何も出来ないっ……」

初めて、カップラーメンを食べて、涙を啜りました。
もう人生の相棒はお前でいいよ。
俺とお前で家庭作りてえよ。

さて、前置きが長くなりましたが、自分が思うNo.1カップラーメンは、蒙古タンメン中本(辛旨味噌タンメン)です。

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尋常じゃない程の悪魔的な美味さです。
「圧倒的、圧倒的感謝っ……」
こいつに出会うためにセブンイレブン毎回行ってるし、こいつの前通る度に、苦虫潰したような顔で買おうか迷ってるし、こいつの為に俺は生まれてきたと言っても過言じゃない。
無人島に1つだけ持って行けるとしたら、これ持っていきます。

元々、生粋の辛党として、辛いものは何百と食べてきましたが、こいつを初めて食べた時のあの衝撃は忘れられない。
女の子の他に抱きしめたくなったやつは、蒙古タンメンの一人しかいない。
しかも、こいつのすげえ所は、バリエーションがいっぱいある所なんだ。

期間限定の北極。

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赤い彗星と呼ばれたシャアも恐れ戦くくらいの赤。
レッドオブレッド。
具材はベーシックの辛旨味噌よりも圧倒的に少なめだが、辛さは歴然としてグレードアップ。
"辛さ"という武器だけで食べる者を圧倒する。
それ故にこのファンも多い。

期間限定の北極ブラック。

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赤の次は黒。
少しベーシックや北極と比較すると、食べやすくなった印象を受けた覚えがある。

期間限定のチーズまで。

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これは全く食べたことがないので感想は書けません。
すいません。
チーズが狂うほど好きな人は食べてみてほしいです。
期間限定ですけど。

ついには、冷凍食品にまで。

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ちなみにこいつを先日食べたんですが、まあ辛い。
汁なし坦々麺で、汁がないので、その分辛さも凝縮されています。
サスペンスドラマで犯人を追い詰める様によく似てる。
蒙古タンメン界のシャーロック・ホームズ
でもこいつ本当に美味い。

更には、スープも。

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お前、スープだけって何茶番抜かしてんだよ。
こんなん美味いに決まってんだろうが。
スープだけという画期的なアイデアの裏に、庶民の不健康を促進する怪しい考え。
あぁ、日本は怖い。
これに白ご飯なんて入れて混ぜたら、待っているのは快楽、その先に待つのは死です。


でも、なんて言っても、ベーシックの辛旨味噌に戻っちまう。
俺の中のMr.Childrenが辛旨味噌。
俺の美しくてやさしい女房。
何年時間が経っても、どれだけ改良されて美しくなっても、俺はお前の最大の味方だぜ。
ありがとう、蒙古タンメン……


蒙古タンメン、Forever……
蒙古Forever… 蒙古Forever……


蒙古タンメン本店に行きたいてんさいでした。