2020年絶対に見たい映画リスト 前編

皆さんお元気でしょうか、てんさいです。

平年のこの時期だと、残暑があーだこーだ言ってるんですが、どこが残暑なんでしょうか。

太陽がコロナウイルス感染してるだろうが。

おかげで外に出ると、39℃を超える所まで出てくる。

そんな中、コロナ対策でマスクしないと行けないとか、ここは地獄ですか??

家でずっと居るのも、気分が晴れないので、映画観たいんですよ、私は。

ということで、気が涼むかなと思って個人的に観たい映画を皆さんに紹介していきたいと思います。

半ば強制的ですが、サラッと読んでいただければ不幸中の幸い極まりないぞということで。

是非やっていきましょう。

 

 

思い、思われ、ふり、ふられ

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ストロボ・エッジ」「アオハライド」で人気の漫画家・咲坂伊緒による人気青春恋愛コミックを浜辺美波北村匠海福本莉子赤楚衛二のキャストで実写映画化。恋愛には積極的で社交的だが不器用な性格の朱里。夢見がちで恋愛には消極的、自分に自信が持てない由奈。そして、朱里の義理の弟の理央と由奈の幼なじみの和臣。同じ学校に通う高校1年生の4人は同じマンションに暮らしていた。憧れ、片思い、ある秘密……4人の四者四様のさまざまな思いがすれ違いながら交差していく。「君の膵臓をたべたい」やアニメ「HELLO WORLD」でも共演してきた浜辺と北村が朱里役と理央役を務め、由奈役を福本、和臣役を赤楚がそれぞれ演じる。監督は「アオハライド」「フォルトゥナの瞳」など数々の青春・恋愛映画を手がける三木孝浩。

浜辺美波×北村匠海のぶっ壊れ恋愛金字塔コンビがまた観れるだけで土下座したい。

それ+個人的に気になっていた福本莉子ちゃんに、仮面ライダークローズの赤楚衛二くんまで合わさった、まさに"俺の為に作られた映画"。

予告編映像には切なさ全開の音楽に、登場人物の表情、天候……

目に入るものすべてが切ないのオンパレード。

リオのカーニバル

あ、やべえこれ気持ちがどんよりするやつだ……

極めつけはOfficial髭男dismの「115万キロのフィルム」が主題歌なんだから、絶対やべえ。

映画館で熱唱してる奴がいたら俺です。

映画泥棒、ならぬ余韻泥棒になります。

 

 

②糸

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1998年にリリースされた中島みゆきのヒット曲「糸」をモチーフに、菅田将暉小松菜奈演じる平成元年に生まれた男女の18年間を生活者からの視点から見た平成史とともに描いていく、瀬々敬久監督作品。平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育ち、13歳の時に出会った2人は初めての恋をするが、葵は母親に連れられて北海道を去ってしまう。8年後、21歳になった漣は、友人の結婚式のため訪れた東京で葵との再会を果たす。しかし、漣は北海道でチーズ職人、葵は東京、沖縄へと自分の世界を広げ、2人は別の人生を歩み始めていた。さらに10年の時が流れた平成最後の年、2人は運命の糸によってふたたびめぐり会うこととなる。漣役の菅田、葵役の小松のほか、斎藤工榮倉奈々山本美月倍賞美津子成田凌二階堂ふみ高杉真宙らが顔をそろえる。

 

菅田将暉小松菜奈、令和のビッグカップルがW主演の当作。

珠玉の名作「糸」をモチーフにって、絶対泣く。

そんな超大作作るのか、無理だろ…ってまず泣く。

それだけじゃない。

斎藤工榮倉奈々という実績もある俳優が脇を揃えたかと思えば、山本美月成田凌二階堂ふみ高杉真宙という今若手で確固たる実力も兼ね備えた俳優たちも出演。

それだけで腹いっぱいなのに、倍賞千恵子まで出てくるんだから、泡吹いて涙溢れて止まらない。

完全に泣かせに来てる。

映画館で大号泣しながら、糸を合唱してる奴いたら間違いなく俺です。

 

 

③青くて痛くて脆い

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実写とアニメで映画化された「君の膵臓をたべたい」の住野よるの同名青春サスペンス小説を、吉沢亮杉咲花主演で映画化。コミュニケーションが苦手で他人と距離を置いてしまう田端楓と、理想を目指すあまり空気の読めない発言を連発して周囲から浮いている秋好寿乃。ひとりぼっち同士の大学生2人は「世界を変える」という大それた目標を掲げる秘密結社サークル「モアイ」を立ち上げるが、秋好は「この世界」からいなくなってしまった。その後のモアイは、当初の理想とはかけ離れた、コネ作りや企業への媚売りを目的とした意識高い系の就活サークルへ成り下がってしまう。そして、取り残されてしまった田端の怒りや憎しみが暴走する。どんな手段を使ってもモアイを破壊し、秋好がかなえたかった夢を取り戻すため、田端は親友や後輩と手を組んで「モアイ奪還計画」を企てる。監督は「映画 妖怪人間ベム」の狩山俊輔。

 

キミスイで知られる住野よるのサスペンス小説ってだけで、興味そそられた。

吉沢亮ってほんとカッコイイよな。

ごめん、本当に見る口実はそれだけ。

 

④僕たちの嘘と真実 Documentary of 欅坂46

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人気アイドルグループ「欅坂46」の初のドキュメンタリー映画。「乃木坂46」に続く「坂道シリーズ」第2弾のグループとして2015年に結成され、16年にデビューした欅坂46は、アイドルという枠を超えた圧倒的なライブパフォーマンスと独創的な世界観でファンを魅了。NHK紅白歌合戦出場や全国での大規模アリーナツアー、異例のロックフェス参戦などを実現させ、破竹の勢いで坂道を駆け上がっていく。デビューから約3年半となる19年9月には2日間の東京ドーム公演を成功させるが、20年1月、絶対的センターだった平手友梨奈が突然脱退する。そして、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によって活動自粛を余儀なくされるなか、同年7月に無観客配信ライブ「KEYAKIZAKA46 Live Online,but with YOU!」を開催。その場で、20年10月開催のライブをもって欅坂46としての5年間に幕を閉じ、グループ名を改めて再出発することを発表する。激動の5年間の活動の中で、メンバーたちは胸の内にどんな思いを抱いていたのか。メンバーやスタッフの証言をはじめ、初公開となる貴重な記録映像の数々、そして再編集されたライブパフォーマンスの映像などを交え、欅坂46の5年間を映し出す。監督は「AKB48」や「THE YELLOW MONKEY」のミュージックビデオ、ドキュメンタリーなどを多数手がけてきたことで知られる高橋栄樹

 

欅坂46サイレントマジョリティーのMV。

初めて見たあの衝撃から刹那、平手は突然の脱退。

結果、欅坂46は5年の幕を閉じる。

すべてがフィクションのようで、ドラマのよう。

未だに欅坂46を見ていると、全部嘘のように思えてくる。

綺麗事だらけを並べているような欅坂46は正直見たくはないし、それは欅坂ではない。

真っ暗で何も見えない、何も知らない私たちに何を見せてくれるのかが楽しみ。

 

⑤映像研には手を出すな!

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アニメ制作を志す女子高生3人組の青春を描き、2020年1月からは湯浅政明監督によるテレビアニメ版もNHKで放送された大童澄瞳の同名コミックを、人気アイドルグループ「乃木坂46」の齋藤飛鳥山下美月梅澤美波の共演で実写映画化。湖に面した芝浜高校。人見知りだが監督としてすぐれた素質をもつ浅草みどり、カリスマ読者モデルでアニメーターの水崎ツバメ、金もうけが好きなプロデューサー気質の金森さやかは、「映像研究同好会」を結成し、自分たちが思い描く“最強の世界”を描くためアニメーション制作を開始する。「アニメは設定が命!」が信条の主人公・浅草みどりを齋藤、俳優である両親に反対されながらもアニメーターを目指すお嬢様・水崎ツバメを山下、2人の才能をまとめ、管理し、金もうけをしようとするプロデューサータイプの金森さやかを梅澤が演じる。監督は「乃木坂46」とは映画「あさひなぐ」でもタッグを組んだ英勉

 

乃木坂ファンはもちろん、これを読んでいるあなたでさえも、オススメ出来る映画。

とはいえ、ドラマ(全6話)を観ていないと、なんのこっちゃわからない。

疾走感溢れる怒涛の展開に目が離せない。

CGを上手く駆使したり、なんと映画では浜辺美波も出てくる豪華ぶり。

飛鳥ちゃんに浜辺美波って…外ではコロナ地獄なのに、ここでは天国か?

天国と地獄を1日のうちに楽しむことが出来る。